野村胡堂・ハナ夫妻の次女瓊子(けいこ)は、『七つの蕾』や『紫苑の園』などの作品を
執筆した少女小説家でした。
小説家として将来を嘱望されながら、23歳の若さでこの世を去った瓊子の作品は、
瓊子没後も繰り返し出版、再版され、少女たちを夢中にさせてきました。
本展では、瓊子の生涯とともに、彼女が遺した作品を紹介します。
◆令和3年度第2回企画展 胡堂の娘 瓊子 ~瓊子の生涯と作品~
◆開催期間 2021年12月7日(火)~2022年3月21日(月・祝)
◆展示解説 12月26日(日)、1月30日(日)、2月27日(日)、3月21日(月・祝)
(いずれも午後1時30分~)
※入館料でご覧いただけます。