【 読売新聞社共催 あらえびすSPレコードコンサート 】 11月6日(日)
こちらは今年で4年目になる、読売新聞社共催のレコードコンサートです。
今年は「珠玉のピアノ名曲選」と題し
バッハ(ピアノが誕生する少し前の時代)から
ピアノの詩人と呼ばれるショパンが活躍する時代の名曲の数々を鑑賞しました。
毎月の定期コンサートでは
あらえびすオススメ曲を著書と共に紹介していますが
今回はクラシックに詳しくない方も
「一度はどこかで聴いたことがある!」という
超有名曲ばかりを集めたプログラム。
なので、いつもより気軽に聴くことができたかな…と思います(^^)
講師は定期コンサートでお馴染みの侘美淳先生。
鑑賞したSPレコードはすべてあらえびすのSPレコードコレクションです(^^)
プログラム
≪バッハ≫
♪イタリア協奏曲
≪モーツァルト≫
♪トルコ行進曲(チェンバロとピアノの聴き比べ)
≪ベートーヴェン≫
♪エリーゼのために
♪ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」より第1楽章
≪シューベルト≫
♪楽興の時 第3局
♪ピアノ五重奏「鱒」より第4楽章
≪ショパン≫
♪幻想即興曲(遺作)
♪軍隊ポロネーズ
♪英雄ポロネーズ
♪連取曲「革命」
♪ワルツ(遺作)
♪華麗なる大円舞曲
「トルコ行進曲」はチェンバロとピアノの聴き比べ。
楽器だけでイメージがガラリと変わってしまうんです!
楽器の仕組みが違えば、奏法も違う。
当然のことではありますが・・・
同じ曲なのに、楽器、演奏者でこんなに違うものかと!
おもしろい発見でした(^^)♪
あと、ショパンシリーズはどれも良い音のレコードでしたね~☆
聴いていて気持ちがよかったなぁ~!!
当日は約70名のお客様にご来場いただきました。
ご来場、誠にありがとうございました!
「あらえびすレコード定期コンサート」の方は毎月開催していますので
大型蓄音機で聴くSPレコードの音を、ぜひ体験してみてくださいね☆
2016.12.25 sakuyama