建設関係資料

野村胡堂・あらえびす記念館は、岩手の代表的な建築様式「南部曲がり家」をモチーフに、平成3年に吉武泰水先生による基本計画の策定、平成4年に株式会社ディーシーによる基本設計、平成5年に建設に着手して、総工費約8億円を投じて平成7年に完成し、その年の東北建築学会賞を受賞しました。

事業経過の概要

基本構想 完了 平成4年 3月10日
基本設計 完了 平成4年11月30日
建築工事等 着手 平成5年12月17日
建築工事 完了 平成6年11月28日
工事等 完了 平成7年 3月28日
※一部展示工事等は平成7年5月20日

請負者等

敬称略

基本設計 監修:吉武泰水 製作:工藤卓、株式会社ディーシー
実施設計・管理 株式会社ディーシー
建築(駐車場含む) 株式会社銭高組・株式会社小松組JV
電気設備 岩舘電気株式会社
機械設備 岩手水道土木株式会社
植栽工事 むつみ造園土木株式会社
一般展示 日精株式会社
映像展示 コセキ株式会社
測量地質調査 東開技術株式会社
地権者 佐藤豊 佐藤昇 橋本武三 三浦章

建物概要

単位:平方メートル

敷地面積 16,363.87
床面積 1,103.41
建築面積 1,276.08

工事費

単位:千円

基本設計 20,085
用地測量、地質調査 3,914
実施設計・管理 49,337
建築工事 428,480
駐車場整備 7,210
電気設備 54,548
機械設備 70,761
一般・映像展示 53,355
案内標識、その他 2,839
植栽(かたくりの丘含む) 15,811
合計 706,848