お陰さまで毎回好評!記念館協力会主催のバスツアーのレポートです。
今年度、夏のバスツアーは6月8日(月)に実施しました。
さて、今回は「もっともっと三陸沿岸を応援しよう!」ということで、
主に、宮古・田老地区を見学してきました。
田老地区には、日本一といわれる大きな防潮堤がありましたが、
あの東日本大震災の大津波は、防潮堤を越えて押し寄せてきたそう。
その津波の高さは平均16メートル。
防災ガイドの澤口さんに説明をうけながら、
津波の被害を受けた地域を見学しました。
見学した後、たろう観光ホテルから撮影した当時の映像を見ました。
つい、「うわっ…」という声をあげてしまうほど。
というより、それ以上の言葉が出なかったのです。
津波の凄まじさと恐ろしさを感じました。
内陸の私たちも、それぞれ怖い経験をしたと思いますが、
やはり津波は想像以上の恐ろしさ。
それでも、この事実を今からでも知っておくべきと感じました。
大きな地震や津波が来ないことを祈るばかりですが、
もしも、その時がやって来てしまったら
「つなみ てんでんこ」
それぞれの命はそれぞれが守るという防災の意識。
私たちも防災への意識と、田老地区の人の生き方を学ぶことが出来ました。
懐かしい田老地区が心の中に生き続けることと、
これからの田老地区がより良い町になることを、心からお祈りしたいと思います。
↑ここも津波の被害を受けた地域だそうですが、
大規模なソーラーパネルが設置され、
万が一の場合に供えてエネルギーを蓄えられるようにするそうです。
たくさん学ばせていただいた後は、お寿司屋さんや魚菜市場で、
美味しい海の幸を、たっっっくさんいただきました!
お昼は宮古駅前の蛇の目寿司さんにて。
も~大満足!ごちそうさまでしたっ!!!
私は、ちょっと奮発して、マンボウのお刺身と、ウニと、明太子と、スジコなどなど…を買い、
お家で美味しくいただきました(^-^)♪
食べるのも応援!? これからもどんどん沿岸に足を運びましょう(^^)☆
★おまけ★
宮古へ行く途中の道の駅「やまびこ館」
「黒豆ソフトクリーム」も美味しかったです~♪笑
2015.6.23 sakuyama