8月に入り、夏本番がやってきました!
30度を超える暑い日が続きますね!
水分をこまめに取って、楽しい夏を過ごしましょう(^^)♪
さて、ギャラリーでは、
巽聖歌の童謡詩を紹介する「片山日出子詩書展」を開催しています。
(こちらは一般の方にギャラリーを利用していただく、貸しギャラリーイベントです。)
「♪かきねの かきねの まがりかど たき火だ たき火だ おち葉たき」
の歌「たきび」でよく知られている巽聖歌(たつみ せいか)。
この方、紫波町出身だってご存知でしたか??
巽聖歌は明治38年、紫波町桜町に生まれ、北原白秋門下の歌人として活躍し
「たきび」などの心が温まるような、やさしい詩をたくさん遺しました。
野村胡堂に続く、紫波町の名誉町民です!
今回のギャラリー展では、巽聖歌が残したたくさんの詩を紹介しています。
ハケを使って染めた半紙に、筆で詩を書いています。
淡くやわらかな色合いが、巽聖歌の詩とマッチしてるなぁ~と(^^)
さらに、今月2日から本日まで、
子どもたちと一緒に巽聖歌を歌うイベントも行いました。
子どもたちは、一度聴くとすぐ覚えて歌えちゃいます!すごい!
なんだか楽しそうなことをしている~♪
巽聖歌の詩集は、記念館でも販売しています♪
展示ではこの詩集の挿絵も紹介しています。
どれもとっても可愛らしいですね!
巽聖歌の童謡詩「片山日出子詩書展」は8月31日まで開催中。
ギャラリーのみ無料でお入りいただけますので、お気軽にご来館ください♪
2016.8.7 sakuyama