現在、ギャラリーでは、紫波天文同好会による写真展「彗星~紫波・矢巾から撮影~」を開催しています。
「彗星」と言われてすぐに浮かんでくるイメージは、明るく光る、ながーい尾!
その長い尾が「ほうき」に似ていることから「ほうき星」とも呼ばれていますね♪
なかなか見る事が出来ない彗星ですが、
これは明るくなる予測が難しいため、私たちの知らないまま静かに去ってしまっているのです。
(写真の写りが悪くてすみません…)
「彗星」の主な成分は「水」で、例えると直径約10キロメートルの大きな雪だるま!!
地球のように太陽を回る天体で、何十年、何百年という周期で回る彗星もあれば、
二度と太陽に近づくことのない彗星もあります。
そして太陽に近づいた時、尾をひく彗星になり、私たちが地球から見ているわけなのです!
この写真展では、主に紫波町と矢巾町で撮影された彗星の写真20点が展示されています。
最近の写真では、2013年11月に撮影された写真もありますよ!
写真展は3月9日(日)まで!どうぞご覧ください!
※写真展のみをご覧になる方は、受付にお申し出ください。
また、ギャラリー展をお考えの方は、記念館までお問合せください。
2014.2.20 sakuyama