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キッズフェスティバルinあらえびす2014★レポート③~和の心体験編~
キッズフェスティバルinあらえびす2014のレポート3つ目は、 館内で行った、和の心を体験するコーナーの紹介です! ギャラリーではお煎茶の作法を体験、ホールでは琴や尺八に触れる体験です。 外の芝生を眺めながら、ゆったりとした気持でお煎茶の体験ができました。 こちらはお琴体験。おかさんも一生懸命!! この体験で、「さくらさくら」が弾けるようになるんです! 子どもたちも琴の音色にハマってしまうようで、なかなか琴から離れられません(o^皿^) こちら(↑)は、尺八の体験!なかなか触れることができない楽器ですが、 吹きやすいように工夫したり、丁寧に指導してくださるので、楽しく体験できました♪ ちょっと吹いて聴かせて、とお願いすると、元気にピー!!!と披露してくれました(^^) お琴と尺八を指導してくださった、紫水会と竹風会のみなさんは、 近々演奏会があるそうですので、どうぞ足をお運びください♪ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 稱名寺観月会 (しょうみょうじ かんげつかい)~お寺の小さなコンサート~ 平成26年9月23日(火)午後6時30分~ 入場無料 会場 稱名寺本堂(紫波町片寄字鶉森6-3) プログラム ♪春の海(宮城道雄作曲) ♪さくらさくら・うさぎ(日本古謡) ♪ハナミズキ(マシコタツロウ作曲) ほか ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ レポート~夜の観察会編~に続く 2014.9.18 sakuyama
キッズフェスティバルinあらえびす2014★レポート②~芝生広場編~
キッズフェスティバルinあらえびす2014のレポート2つ目は、 芝生広場での昔あそび体験を、写真たっぷりでご紹介します! 芝生広場では、昔あそびの体験コーナーがあります。 わなげ、竹馬、メンコ、紙ヒコーキ、水でっぽう、フラフープ、弓矢…… 子どもたちにとってはちょっと新鮮な、大人にとっては懐かし遊びを、親子で楽しんでいるようでした。 こちら(↑)は、メンコで遊んでいる様子。 丸く切った厚紙を、何枚か重ねて厚さを出し、両面に絵を書いてオリジナルめんこの出来あがり!! 毎年好評の、餅つき体験もやりました! 子ども用の小さいきねを使い、「よいしょ~!」という掛け声に合わせてぺったんぺったん!! ついたお餅は、その場でいただきました!やわらかくって、美味しいっ☆ ごま&おしょうゆ、きなこの味は、地元のおかあさんの味ですね~♪ イベントの途中で、地元大巻まつりの山車が到着し、ますます華やかになりました☆ 地域の青年会、婦人会による手作りの山車は、迫力満点です!! 音頭上げと威勢の良い掛け声、子どもたちによる元気な太鼓で、記念館を出発して行きました。 お天気にも恵まれ、大盛り上がりの芝生広場なのでした~! レポート~館内・和の心体験編~に続く 2014.9.18 sakuyama
キッズフェスティバルinあらえびす2014★レポート①~舞台発表編~
今年で9回目を迎えた、キッズフェスティバルinあらえびす!! お陰さまで今年も大盛況でした! 今日は、キッズの様子を、写真たっぷりでご紹介します~(^O^)♪ 子どもたちが主役の舞台発表! 一つ目の団体は、紫波町山屋地区に伝わる「山屋田植え踊り」です♪ その昔、紫波町山屋地区では砂金がよく取れ、砂金堀りの支配人として京より往来した「孫六」なる者が芸事に優れ、田楽、田舞などを土地の豪族を介して里人に踊らせたものが始まりと言われ、時代のを経て現代に至っている。平成7年発掘された山屋経塚から出土した二つの壺には「常滑三筋文壺」(岩手県立博物館蔵)等があり、これによって山屋地区と平泉・藤原氏との関連も裏付けられた。 毎年1月15日前後の休日にその一部を山屋公民館において踊り始め公演として実施している。昭和56年「国・重要無形民俗文化財」となる。 (山屋田植保存会より) 「きれいな あねさん(若い女性)、つれできた~」 と言われて登場した四人の女性。 しかし、手ぬぐいをとってみると、みんな男の子です!! 足の使い方などが、とてもしなやかで驚いてしまいました…。 小学生から大人までが、この伝統芸能に携わり、 大切に受け継がれていることが、演技から見ることが出来ました★ 二つ目の団体は、花巻農業高校鹿踊部による「春日流鹿踊り」です♪ 本校は明治39年の創立で108年を迎えた歴史と伝統ある学校です。童話「銀河鉄道の夜」の作者である宮澤賢治が4年4ヶ月本校で教鞭を執ったことでも知られています。 鹿踊り部は、昭和33年、花巻市東和町の春日流鹿踊保存会のご指導を仰ぎ始まり、今年で56年を迎えました。現在部員は3年生5名、2年生6名、1年生9名の計20人で、地元の福祉施設でのボランティア公演や各種イベントでの公演をはじめ、東京などへの県外公演を含め、年間約30回の公演を行っています。また昨年は長崎県で行われた全国高等学校総合文化祭郷土芸能部門に出場し、岩手の郷土芸能「鹿踊」を全国にアピールすることができました。(花巻農業高校鹿踊部より) 鹿踊りの見どころのひとつは、はやり衣装ですね! 大きな鹿のかぶり物に、ながーーーーーーーーーい角!!! 見るからにに重そう……(> <;) それにもかかわらず、 頭を前後に振ったり、ジャンプ(上の写真の中央の鹿の注目!)したり、 若い鹿たちを躍動的に表現しており、すばらしい演技でした!! ☆おまけ☆ ↑鹿踊部のTシャツが素敵ですね!サポートお疲れ様です! レポート~芝生広場編~に続く 2014.9.14sakuyama
広重と胡堂の作品、両方を楽しめる企画展!第三期スタート!!
6月から始まった企画展 歌川広重「東海道五十三次」・野村胡堂『三万両五十三次』は、 広重の版画と胡堂の小説を、一緒に味わえる企画展です! 9月5日(金)から第三期がスタートし、10月19日(日)で企画展の全てが終了になります。 東海道五十三次とは、 浮世絵師・歌川広重が描いた、東海道五十三次の宿場町や景色の風景版画です。 江戸の日本橋から、京都の三条大橋まで続く東海道にある、 53箇所の宿場町や風景を描いたものです。 江戸の「日本橋」を出発し、「箱根」の関、「大井川」の徒歩渡り、「宮」の渡し… そして、東海道の中でも難所といわれる鈴鹿の関を越えると、目指す「京」は目の前! 第三期では、赤坂~京までの20点を展示しています。 ※写真では明るく見えますが、会場は作品保護のため、照明を落としております。 ご理解と、ご協力をお願いします。 小説『三万両五十三次』とは、 歌川広重の東海道五十三次に影響を受けて、胡堂が執筆した長編小説です。 もちろん舞台は東海道五十三次! 江戸の日本橋を出発し、53ヵ所の宿場町を越え、京都の三条大橋へ向かいます。 物語は、馬場蔵人が京都まで送り届けるはずの三万両をめぐり、 盗賊たち、攘夷派の武士たちが大奮闘! しかし、重要人物である“真琴”の死をもって、物語は急展開します。 (あらすじは、過去のブログ、または記念館でご覧ください♪) 野村胡堂の代表作といえば『銭形平次捕物控』ですが、 この『三万両五十三次』も、かなりの名作ですよ(^-^)! 展示では、小さなキャラクターたちも、物語をちょこっとナビゲートしています♪ 展示室は、受付を過ぎて右奥の、こちらの広重ロード(廊下)を進んだ先です。 (ちなみに、廊下から企画展関連の展示をしていますので、こちらもぜひ!) みなさまのご来場、お待ちしております!! 2014.9.6sakuyama
こども映画会の前に、ミニコンサート♪♪♪
今日から開催している、 夏休みこども映画上映会(NPO法人野村胡堂・あらえびす記念館協力会主催)に合わせて、 アコーディオンと歌による、ミニコンサート(テコ&コロ主催)がギャラリーで行われています。 初日の今日は、約30人のこどもたちが歌の時間を楽しみ、 その後は、涼しいホールでゆったりと映画を観ました♪ 手作りのボードと、可愛らしい振付がこどもたちに人気の様子★ ミニコンサートは10時10分頃から15分間、映画上映会前に行われます。 ※8/7(木)はミニコンサートがお休みです。映画上映会は開催します。 夏休みこども映画上映会の詳しい内容は、イベント・講座のページをご覧ください(^^)♪ 2014.8.5 sakuyama
開館20周年事業 企画展第二期が始まりました
6月から開催している企画展 歌川広重「東海道五十三次」・野村胡堂『三万両五十三次』 胡堂の小説に合わせて広重の「東海道五十三次」を3期に分けて全て展示します。 7月23日(水)からは第二期に入り、展示している作品を入れ替えました。 広重の東海道五十三次は、由井(ゆい)~御油(ごゆ)までを展示しています。 胡堂の小説の中では、いろいろな展開がありながら東海道を半分過ぎたところ。 三万両をめぐり、攘夷派の武士たち、盗賊たち、主人公馬場蔵人の間では、 まだまだ波乱が巻き起りそうです…。 第一期を見逃した~~~~という方へ! 第一期で紹介した胡堂の作品は、 東海道五十三次の保永堂版(複製)と合わせてギャラリーに展示しています。 8月31日(日)まで展示しますので、夏休みは涼しい記念館へお越し下さい(^^)♪ 2014.7.27sakuyama
あらえびす記念館バスツアー★レポート
まだまだ、じぇじぇじぇで 久慈さ行ってきました~!!! 7月14日(月)、昨年NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」で超話題になった、 北三陸市!・・・・・・ではなく、久慈市に行ってきました(^0^) まずは、北限の海女さんたちによる素潜り!! 海女さんたちがとってきたウニを、その場でいただくことができ大満足でした♪ お昼は久慈グランドホテルにて。 しっかり「まめぶ汁」をいただきましたよ~! ドラマの中であきちゃんも言っていましたが、 確かに、甘いんだかしょっぱいんだかどっちなんだか… でも、私は好きな味です…また食べたいです!(笑) お昼休憩の間に、久慈駅周辺を散策しました♪ ドラマのロケ地やモデルになったビルと、 「あまちゃんハウス」もちょこっと見学できました! その後は、「やませ土風館」で休憩&お買いもの♪ 地元の食材やお土産品など、たくさん買いました(^^) 最後は、久慈の琥珀博物館を見学しました。 内陸の私たちにはちょっと馴染みがない「琥珀」ですが、 ガイドさんがついて説明してくださったので、興味深く見学することができました! 久慈の琥珀は、恐竜時代にもあたる約8,500万年前の樹脂の化石だそうです(*0*;))))))) テレビドラマのロケ地から、ご当地グルメをいただき、有名博物館も見学し、 お楽しみ盛りだくさんのバスツアーでした! さて、次回のあらえびす記念館バスツアーは、 10月27日(月)秋田県仙北市 角館 を旅します~♪ ちょうど紅葉も綺麗な季節ですね~!ご参加お待ちしています! ※詳しくはホームページのイベント情報や、直接記念館にお問合せください。 ★おまけ★ ちょっと写りが悪いのですが・・・ ヒロインアキちゃんが走っていく灯台 ♪星よりひそかに~~~雨よりやさしく~~~…と、 海女クラブのおばちゃん達が歩く坂。 左に行くと「ストーブさん」がいた監視小屋があるそうです。 (ドラマを見ていないと分からない写真かもしれません!すみません!) … 続きを読む
スオノ・ディ・モリオカ コンサート★レポート
(レポートがだいぶ遅れてしまいましたが・・・(+_+;)) 7月6日(日)に、ピアノコンチェルト&ストリングカルテット スオノ・ディ・モリオカ コンサート(NPO法人記念館協力会主催)が 無事に終了しました!!! 当日はお天気にも恵まれ、80人を超えるお客様がご来場くださいました! どうもありがとうございました~(^^)♪ 楽器やモーツァルトのエピソードをたくさんお話してくださり、 「うんうん・・・」と、うなづいて聴いている方も多かったですね。 最後に演奏したピアノ協奏曲(ピアノと弦楽四重奏による演奏)は、 迫力はもちろんのこと、メンバーの息がぴったりで、 ピアノとヴァイオリンが対話をしているよう場面は、とっても素敵でした☆ スオノ・ディ・モリオカのみなさんは、秋に第3回定期演奏会を開催するそうです。 今回は第1楽章のみの演奏だった、ベートーヴェンのラズモフスキー第3番も、 定期演奏会では全曲演奏するそうです。 興味のある方は、ぜひご来場ください♪ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2014年11月9日(日)18:30~開演予定 会場:盛岡市民文化ホール(マリオス)小ホール ショパン:スケルツォ 第4番 ホ長調 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9番「ラズモフスキー第3番」 ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番ト短調 ※詳しくは スオノ・ディ・モリオカ ホームページをご覧下さい♪ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ スオノ・ディ・モリオカのみなさん、素敵な演奏をありがとうございました! 左から、代表の片桐薫さん、資歩さんご夫妻、 解説をしてくださったピアノストの三神樹美さん、 笑顔が魅力的なヴィオラの藤澤英子さん、 素敵な音色を響かせてくださったチェロの石原博史さん。 2014.7.27 sakuyama
野村胡堂の『三万両五十三次』って、どんな物語?
6月も、あっという間に終りですね! 今月は企画展が始まり、開館20周年の記念式典がありと、盛りだくさんの一ヶ月でした!(^O^) そして昨日は、IBC684ラジオカーが記念館にやってきました★ 6月10日(火)~開催している企画展を取材していただきました。 なんとも赤がまぶしい!!! 放送内でも、胡堂の浮世絵へかける情熱や、作品創作の苦労などを紹介しましたが、 野村胡堂の『三万両五十三次』っていったいどんな話??? …という方が多いと思いますので、 今日は、物語の「あらすじ」を簡単にご紹介します! 時は安政5年の幕末、黒船が来航し、日本が開国した直後の物語です。 主人公の馬場蔵人は、江戸幕府の命令で京都の天皇のもとに、赴くことになりました。 アメリカとの、ある条約を結ぶ許可を得るために、 どうしても必要だった三万両という大金を、京都に運ぶ大役を任されたのです。 条約の締結に反対する攘夷派の武士たち、そして、大金を狙う盗賊たちが、 馬場蔵人を追いかけながら東海道を上っていく、波瀾万丈な旅物語です! ある条約とは、実際にアメリカと結ばれた「日米通商修好条約」のこと。 主人公の馬場に命令した、江戸幕府の老中堀田備中守という人物も、実在しています。 どこからが作り話なんだろう?と思うほど、史実に基づいた物語になっているのです。 どうですか!?おもしろそうでしょう!? 自信を持って言いますが、、、この作品、おもしろいです!!! では、なぜ「三万両」が必要だったのか…? どうやって東海道を上っていったのか…? その秘密は、また今度お話しましょう!(^皿^*) 展示は、広重の浮世絵版画『東海道五十三次』と照らし合わせて紹介していますので、 胡堂の作品の風景を、よりイメージしながら楽しめると思います★ パネル展示だけでなく、実際に作品も読めますよ♪ IBC684ブログでも、企画展を紹介していただきましたので、こちらもご覧下さい! … 続きを読む
企画展 開催中!
6月10日(火)から、開館二十周年事業企画展、 歌川広重「東海道五十三次」 ・ 野村胡堂『三万両五十三次』 がスタートしました! 今回は、広重の風景画に大きな影響をうけて、 胡堂が執筆した長編大作『三万両五十三次』を紹介しています。 影響を受けただけではなく、 胡堂は、広重の風景画「東海道五十三次」を一枚一枚集めるほど熱中しました。 江戸文化に深い関心があった胡堂は、すっかり広重ファンになったようです(笑) 企画展初日は、FM岩手の紫波こびるFMさんの生中継! 写真は、紫波こびるFMのリポーター畠山泉さん♪ 畠山さんは演劇が得意ということで、 胡堂の『三万両五十三次』の会話のワンシーンを、畠山さんと私(作山)とで演じてみました。 とーーーーーーーっても緊張しましたが、畠山さんご指導のもと、 楽しんで演じさせていただきました♪ お聞きくださったみなさん、ありがとうございました!! (ちなみに、紫波こびるFMは、 毎週火曜日午後3時~放送!紫波町の話題たっぷりです!どうぞお聞きください♪) 会場は、このような雰囲気です。 写真には明るく映っていますが、作品保護のため、会場内は薄暗くなっております。 メインの展示会場までの長い道中(「東海道五十三次」だけに…笑)には、 広重との馴れ初めや、風景画にどれだけ熱中していたか、 作品の題材を決めるまでのいきさつ、創作にかけた苦労、自分が描いていた絵の話など、 アツく語っている胡堂の言葉を並べました。 ここも企画展の一部ですので、ぜひご覧下さい! 胡堂作品は「銭形平次」だけじゃない! 熱中して集めたものはSPレコードだけじゃない! 開館20年の節目に、みなさんが、まだ読んだことのない胡堂作品と、 広重の風景画にも熱中していた胡堂の一面に、出会っていただければ嬉しく思います。 企画展は三期に分けて開催しますので、詳しくはイベント情報をごらんください。 ご来館お待ちしています!
今年も咲きました!
4月14日は野村胡堂の命日です。 当時としては長生きで、昭和38年に80歳で亡くなりました。 いつもこの時期になると、記念館にカタクリの花が咲くのです(^^)* 「野村胡堂」と「カタクリの花」はどんな関係が…?? 胡堂は大学進学のために上京してから、 生涯のほとんどを東京で過ごしましたが、 ふるさと紫波町を懐かしみ、後年に、このようなうたを詠みました。 「故郷の 春日の丘に かたくりの むれ咲くころの なつかしきかな」 胡堂が思い出すふるさとの風景のひとつは、 暖かな春の日差しを浴びて、丘一面に咲くかたくりの花…だったのです。 紫波町の城山公園には、このうたの歌碑があります。 もうすぐ城山公園の桜も、咲き始める頃でしょう。 お花見に行かれた際は、ぜひこの歌碑をみつけてくださいね。
ギャラリーで写真展を開催中!
現在、ギャラリーでは、紫波天文同好会による写真展「彗星~紫波・矢巾から撮影~」を開催しています。 「彗星」と言われてすぐに浮かんでくるイメージは、明るく光る、ながーい尾! その長い尾が「ほうき」に似ていることから「ほうき星」とも呼ばれていますね♪ なかなか見る事が出来ない彗星ですが、 これは明るくなる予測が難しいため、私たちの知らないまま静かに去ってしまっているのです。 (写真の写りが悪くてすみません…) 「彗星」の主な成分は「水」で、例えると直径約10キロメートルの大きな雪だるま!! 地球のように太陽を回る天体で、何十年、何百年という周期で回る彗星もあれば、 二度と太陽に近づくことのない彗星もあります。 そして太陽に近づいた時、尾をひく彗星になり、私たちが地球から見ているわけなのです! この写真展では、主に紫波町と矢巾町で撮影された彗星の写真20点が展示されています。 最近の写真では、2013年11月に撮影された写真もありますよ! 写真展は3月9日(日)まで!どうぞご覧ください! ※写真展のみをご覧になる方は、受付にお申し出ください。 また、ギャラリー展をお考えの方は、記念館までお問合せください。 2014.2.20 sakuyama
秋の空~♪
今日の午後4時45分頃の夕焼けです~(*^^) 秋の空って、夕焼けの色もきれいですが、流れる雲もすてきですよね~~~♪ ↓もうひとつの夕焼け!窓に映っているのが分かりますか?? これは、記念館に来なければ見られない夕日ですよ★ みなさんにも一度見ていただきたい!!! (記念館から眺める夕焼け写真コンテストなんてどうでしょう…うふふ(^^)?)
芸術の秋!
現在ギャラリーでは、堀内幸一さんの絵画展「鈍行画廊」(主催:堀内幸一氏)を開催しています!! 80号や100号といった大きなキャンバスに、 鉱山の跡地や、遠くまで続く道と海、雪深い山間の様子などが描かれています。 堀内さんは90歳を目前に控え、「画文集の出版」を目標に 野村胡堂・あらえびす記念館協力会が主催する文章講座・エッセイコースを受講されました。 そして今年、画文集が完成し、出版しました! 「絵」と「文」でご自身の想いを表現したすばらしい作品です(^^)! 土・日曜日は記念館へいらっしゃるので、ぜひ直接お話をうかがってみてください! 堀内さん、いつまでもお元気で「絵」と「文」の作品づくりを続けてくださいね★ 絵画展は11月30日(土)まで! ※絵画展のみをご覧になる方は、受付でお申し出ください。また、ギャラリー展をお考えの方は、記念館までお問合せください。
焼き芋をいただきました!
今日の昼前、お隣の岩手保育学園の園児のみなさんが、 ホカホカの“焼き芋”を届けてくれました!! 午前中は焼き芋会だったそうで、記念館職員にもおすそわけとのこと★ 大きな焼き芋は、お昼においしくいただきました(^^)! ごちそうさまでした~*
キッズフェスティバル★レポートその3
キッズフェスティバルのレポートその3は、 今年初めて開催した夜の部の様子をご紹介します! 夜の体験コース一つめは、 星や月を観察したり、夏や秋に見える星座のお話を聞くコース☆ ギャラリーに木星出現!(笑) 写真は木星設置中で、しかも少し見難いのですが、 この木星は、模様までじっくり見れるんですよ! そして外では、こちら(↓)の大きい望遠鏡で月を見ました! 肉眼で見るとぼやぁ~んとしていた月も、望遠鏡で覗くとクレーターまではっきり見えるんです! ハイビジョンのテレビ番組でしか見たことのない月を、 自分の目で見ているというのは、かなり感動でした…\(;O;)/ 夏の大三角形は、今ちょうど真上に見えるらしいですよ! 目印は、大きな十字架!見つけてみて下さいね☆ 夜のコース二つ目は、 ライトトラップを使い、光に集まる夜の虫たちを観察するコース☆ 集合時間になると、虫取り網と虫カゴ持参して、張り切っている子供達もちらほら! 虫が集まるまでは、まわりの木々を観察したりして、 彦部の豊かな自然もたっぷり楽しみました! 虫を見つけては、 「こんなのつかまえたよ!」 「これなあに?」 「どうじてこうなってるの?」などなど・・・、先生方は大忙し!(笑) たくさんのキレイな羽根の虫たちを見つけたり、虫に優しく触れてみたり、 親子で虫に親しめる楽しい観察会になりました!! 3つに分けてご紹介しましたが、 今年のキッズフェスティバルも大盛況のうちに終わることができました。 ご協力くださいました各団体、講師の皆様、 ご来場くださいました多くのみなさま、どうもありがとうございました!\(^O^)/
キッズフェスティバル★レポートその2
キッズフェスティバルのレポートその2は、 昼の部の様々な体験コーナーの様子をご紹介します! まずは館内の体験コーナー♪ ≪お琴≫ 爪をつけて、「さくら」の演奏に挑戦しました。音が響く仕組みも丁寧に教えてもらいました! ≪尺八≫ 音を出すのは結構難しいのですが、楽器の原理は小学校で習うリコーダー似ているんです! 竹の質感で、少し曲がっているのもまた良いですね♪ ≪お煎茶≫ 実は野村胡堂も、お茶がとっても好きでした! 先生に入れてもらった本物の「お茶」の味、ちょっとだけ苦く感じたかな(^^)? ここからは芝生広場で行った昔遊びのコーナーです! ≪水でっぽう≫ 野村館長手作りの水でっぽう! 服がびしょびしょでも「遠くまでとばしたよ~!!」と、みんな大はしゃぎでした! ≪竹馬≫ つま先に力を入れて、歩きながらバランスを取るのがポイント! スタッフに支えてもらいながら一生懸命挑戦していました! ≪弓矢≫ こちらも野村館長の手作り!昨年から大変好評なんですよ~(*^^)b ≪わなげ&フラフープ≫ わなげは、小さな子供からシニアのスポーツとしても親しまれている遊びです。 子供達はどれだけ遠くから投げられるか、自分の限界に挑戦していました! フラフープは腰で回すのはもちろん、腕で回したり、首で回したり、縄跳びのようにして遊んだり! 小学校のときに、体育館でよく遊んだなー…なんて思い出してしまいました(^・^) ≪めんこ≫ めんこの絵も手作りです!成功させるには、紙の厚さと大きさと勢いがポイントのようです! ≪餅つき≫ 午後15時頃から紫波町のもち米を使った餅つきがスタート! お餅のふるまいも行われました。柔らかくてとてもおいしかったです(o^-^o) この日はちょうど地元大巻の秋まつりで、イベント中に大巻山車が到着しました! … 続きを読む
キッズフェスティバル★レポートその1
9月14日(土)は「キッズフェスティバル in あらえびす2013」を開催しました! およそ350人の方が来場し、特にステージ発表はとても盛り上がりました(^^) レポートその1では、ステージ発表の様子を紹介します!! まず、13時30分から始まったのは大槌町の「吉里吉里虎舞講中」 大槌町と紫波町は約30年前から交流を続けており、 今回はそのようなご縁もあって出演をお願いしました。 この虎舞には「大漁祈願」「海上安全祈願」の願いが込められているそうです。 なかなか見る事ができない大槌町の虎舞。 私は今回初めて見させて頂いたのですが、、、 躍動感あふれる舞に圧倒されましたし、 子供達の大人に負けない堂々とした姿に感動しました\(;O;)/ 本当に素晴らしかったです!!! 続いて14時10分からは、雫石高校郷土芸能委員会による「上駒木野参差踊り」と「よしゃれ」 雫石高校郷土芸能委員会は平成7年に「よしゃれ研究会」として創設され、 地域の祭りや各種イベントに出演しています。 全国高等学校総合文化祭郷土芸能部門でも岩手県代表として何度も出場し、 優秀賞を受賞しています。 赤い蓮の花笠が同じ方向を向いてぴったり揃い、 七色の腰帯がひらひらとゆれ、とても華やかな踊りでした。 そしてなにより、高校生のみなさんの笑顔がいい!! この日は、午前中にも別のイベントの出演があったそうですが、 疲れた表情ひとつ見せず、最後まで元気に踊り切ってくれました。 地元の若者によって郷土芸能が伝承されていくことは、とても素晴らしいことですね☆ 大槌町の吉里吉里虎舞講中のみなさん、雫石高校郷土芸能委員会のみなさん、 本当にありがとうございました!! 昼の部(レポートその2)へ続く…☆
キッズフェスティバルに向けて昆虫さがし!!
明日のキッズフェスティバルに向けて、 昆虫観察のボランティアグループ「はんみょう」の皆さんと予行練習をしました! 当日は「ライトトラップ」とうもので、虫たちを集めます。 夜になると、街灯や窓に虫たちが集まりますよね(^^)? それと同じ仕組みだそうです! ↑ライトトラップ 記念館のある彦部にはどんな虫が集まるのか!? ボランティアのみなさんもわくわくしながら虫を待っていました! 虫は、その土地にある木々や、気温や湿度などによって、 光に集まる種類や数が違ってくるそうです。 練習日は、セミ、コオロギ、蛾、ゾウムシ(どんぐりに入っている虫)、トンボなどたくさん集まりました。 実は・・・ 私は虫が苦手で、ビクビクしながらこの練習に参加しました(((+_+))) でも、じっとしている虫に、そっと近づいて観察してみると、 羽根の模様や色の美しいこと!!!まるで繊細な日本画の様! 毛もふっわふわで、ツヤがあり、高級な毛皮のコートみたいです! 虫嫌いの大人こそ、この感動を味わってほしいと思いました(笑) ちなみにこちら↑は「セグロシャチホコ」という蛾です。 バンザイしながらちっとも動かないので、本当に生きているのか疑いました(笑) この蛾は、色が茶色いことや、羽根を小さくたたんで動かないことから、 自らを木に似せて目立たなくし、敵から身を守る習性なのでは?と、 澤口先生に教えていただきました。 自然界を生き抜くのは大変なんですね(*へ*;) 今の時代、虫が怖い人や嫌いな人は少なくないですが、虫だって人間と同じく生きています。 この機会に「小さないのち」に目をむけてみるのはいかがでしょう(^^)? キッズフェスティバルは明日9月14日(土)午後1時~ 昆虫観察と星空観察は午後5時30分~ どうぞ親子でご来場ください!!
今週末はキッズフェスティバル☆紫波こびるFM出演
昨日10日のFM岩手「ふるさと元気隊 紫波こびるFM」の中継は、 野村胡堂・あらえびす記念館のひろーーーーーーい芝生からでした! いつも紫波町のホットな話題を伝えてくれる、リポーターの中村裕子さん! 記念館からは館長が出演し、キッズフェスティバルの紹介をさせていただきました! ↑リハーサル中のいちまい 本番の時間は陽も照っていましたので、 館長はかっこいい帽子をかぶって中継に挑みました(笑) バラの手入れをする時に愛用している帽子ですね! ラジオで見えない分、ここで公開しちゃいます! ↑記念撮影 in 芝生広場 今週末、記念館の魅力のひとつであるこの芝生を使って、 子供たち向けの無料イベント「キッズフェスティバル」を開催します☆ いつもは無料開放しているので、 お隣さんの児童館や保育学園の小さなおともだちが、よく遊びに来るんですよっ♪ キッズフェスティバルは、 芝生にある大きな野外ステージで郷土芸能の発表がある他、 メンコ作りや水でっぽうなどの昔遊び、餅つきなど様々な体験コーナーがあり、 子供と一緒に大人も楽しめるイベントになっています! また、館内には和楽器やお煎茶の体験コーナー、夜は星空と昆虫の観察会もありますよ♪ 詳しくは、イベント・講座情報などを見ていただければと思います。 中村さん、今回はありがとうございました!! これからも紫波フルな情報、よろしくお願いします\(^O^)/! 紫波こびるFMは毎週火曜午後3時~放送中です!みなさんチェックしてくださいね☆ ↑ステッカーもこんなに増えました~!うふふ(*^^*)
気になる脚本のあれこれ
9月に入り、ここ紫波町は稲刈りシーズンを迎えようとしています! 稲穂が垂れ下がり、だんだん黄金色になっていく風景は、 「あぁ秋がきたなぁ~(^O^)」と感じますね。 9月といえば!! 宮藤官九郎さんが脚本を手掛けたことで話題の、 NHK朝の連ドラ「あまちゃん」もついに終了!じぇじぇじぇ~\(;jjj;)/ ドラマ、映画、演劇などで、「脚本」は物語を進めたり、 物語のカラーをつくる重要な役割だと思います。(個人の意見ですが…。) 脚本家が好きでお芝居を観に行くよ~!という方もいらっしゃるのでは? では・・・ その「脚本」がどのように作られているか、 「小説」と「脚本」の違いとは何か、 「ト書き」の書き方などなど・・・ちょっと知りたいと思いませんか?(^^)? 今月からあらえびす文章講座3つめのコース「脚本コース」が始まります! 講師は脚本家の道又力(みちまたつとむ)さん! 岩手ではお馴染の「盛岡文士劇」の脚本を手掛けている方です! 声を上げて笑ってしまうほどおもしろいんだけど、 なんだかホッと心があたたまるような展開の盛岡文士劇。 全3回の講座で、盛岡文士劇やドラマ、お芝居を新しい目線で楽しめるかも!? そして、いつかあなたも盛岡の文豪に!?(ちょっと言い過ぎましたm(__)m) 詳しくは、イベント・講座のページをご覧ください(^O^)/ ☆おまけ☆ 『天晴れ!盛岡文士劇』 道又力氏:編 盛岡文士劇について語り尽くした本!こちらもぜひ☆
レッツ!クールシェア♪
はじめに・・・ 昨日の豪雨で被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。 野村胡堂・あらえびす記念館は紫波町彦部地区にありますが、 高台の丘に建てられているので、浸水などの被害はありませんでした。 本日も通常どおり開館しております。 道路はまだ、通行止めになっている個所もあるようですので、 ご来館の際は気をつけていらしてください。 さて!夏休みはいかがお過ごしでしょうか!? 東北でも30度をとっっっっくに超えているようです。 そこで心配になってくるのは、熱中症と家庭の電気代ですよねぇ~(> <;) 節電と言われても、熱中症には注意しなければなりませんし……困った((((*へ*)))) そんな日には! 公共の施設などに集まって涼しさをみんなで共有しましょう♪ ショッピングモールや博物館など、施設はいろいろあります。 野村胡堂・あらえびす記念館では、ギャラリーのみ無料で開放していますので、 暑い日には涼しいギャラリーをご利用ください(^^)♪ 夏場はアイスコーヒーもご用意していますよ~! みんなでレッツ!クールシェア♪ 最後に… アサガオのびましたよ~!ちょっと、もじゃもじゃしています…(^^;)
今年も、みどりのカーテンつくりました!
みどりのカーテン!!今年もたくさんの方が挑戦しているのではないでしょうか? 記念館では以前「はごろもるこう草」と食べられるカーテン「ぬるっぱ」を植えましたが、 今年は「アサガオ」にしました~* アサガオといえば・・・ 小学校の理科の授業で、自分のアサガオを育てた思い出があります(^^) 夏休み中は自宅で育てるのですが、我が家の水やりは祖母がやってくれました(笑) ラジオ体操から帰ってくると、咲いた花の数を数えたり、「○センチのびた」と日記をつけたり・・・ 夏休み明け一番の話題になるんですよねぇ(*´v`) こちら(↓)は、記念館の中から撮った写真です。 今日のような夏空には、緑の大きな葉や青い花が映え、涼しさを演出してます☆ まだネットの半分くらいまでしか伸びていませんが、 一番暑い8月のお盆あたりまでには、つるが天井に届き、葉が生い茂っている予定(笑) またブログで紹介しますっ!
弘前大学 アンジェリークコンサート★レポート
7月7日(日)★七夕★に、今年1回目のサロンコンサート 弘前大学グラスハープ・アンサンブル アンジェリークコンサートを開催しました!! 80人を予定していたところ、来場者は100人を超え、座席は満席~!(☆O☆;) ご来場くださいましたみなさま、どうもありがとうございました!! 今日は、その様子を写真たっっっぷりでご紹介します♪ まずこちらがグラスハープです。水の入ったワイングラスを濡れた指で擦って音を出します。 写真では、左側が高い音で小さなグラスを使い、右側が低い音で大きなグラスを使っています。 曲によって2~4人で演奏します。 メンバーの方に分かりやすく楽器の解説をしていただき、 グラスハープの音色だけでなく、仕組みについても楽しみながら鑑賞できました。 プログラム終了後は、特別にグラスハープの体験をさせていただきました! 子どもたちは夢中になってグラスを擦っていました! 音の振動が水面をゆらし、指にも伝わるので、 「音出たぁ~」「指がビリビリする~」「水が動いてるよ~」という声が飛び交っていました。 体験は子どもたちだけでなく、大人も夢中になって何度も挑戦している様子でした! 高い音(小さなグラス)は、なかなか難しいみたいですよ~(*_*; 今回来られなかった方も、どのお宅にもあるグラスやコップで音を出し、 グラスハープのプチ体験をしてみてください! 「身近なものが楽器になるなんて!」と気付いた時、きっと音楽の世界が広がるはずです☆ 最後に記念撮影~☆ アンジェリークのみなさん!今回は素敵な演奏をありがとうございました(^^)! 夏休みはぜひ、岩手の紫波町までドライブしに来て下さいね~♪ ☆おまけ☆ 七夕に合わせてホール前に笹を用意したところ、 たくさんの方が短冊に願いごとを書いて飾ってくれました! 重いのか、笹もグニャリとしていますねぇ(笑) みなさまの願いごとが、叶いますように…☆
弘前大学グラスハープ★7/7アンジェリーク コンサート
紫波町はここ2、3日で、雨が降ったり少し気温が下がりましたが、 また明日からは気温も上がり、梅雨のムシムシがやってきますね~(^^;) そんな時こそ!!! 星のようにキラキラしている涼しげな音楽を聴いてみませんか?? 7月7日(日)★七夕の日★に、グラスハープコンサートを開催します♪ グラスハープとは・・・・? 濡れた指でグラスを擦って音を出すユニークな楽器です。 みなさんも子どもの頃に、水が入ったコップのふちを、 指で擦って、音を鳴らして遊んだことがあるのではないでしょうか(^^)? グラスハープ・アンサンブルとは、 ピアノのように音階(ドレミ…)をつけた、たくさんのグラスで演奏するものです! ちなみに音階は、水の量とコップの大きさで調整します。 実はこの作業がとっても大変なんです(*o*;) 演奏する弘前大学の学生さんによると、高い音を綺麗に出すのは結構難しいそうですよ! また、長く演奏し続けると、指がふやけてふにゃふにゃになり、音が出せなくなるそうです。 音色だけでなく、演奏の仕方にも注目していただきたいですね♪ 「身の回りにあるグラスが、こんなに美しい音を奏でるなんて!」 「やってみたい!」と思ってしまうようなユニークな楽器のコンサートです! ぜひご家族でご来場ください!! 詳しくはイベント・講座情報をご覧ください。ご来場お待ちしております~(^O^)/♪
記念館の環境整備作業!
6月15日(土)は彦部地区教育振興運動の一環で、 彦部地区の小・中学生による記念館の環境整備が行われました。 学年ごとに分担して、記念館の入り口スロープの水洗い、 収蔵しているLPレコードの塵とり、花壇の花植えをしました。 ムシっとする気候だったにもかかわらず、一生懸命作業していまいした。 今日は彦部地区の子どもたちの頑張りを、写真でちょこっと紹介します(^^)♪ 記念館入口のながーーーいスロープの水洗いは、 結構力の入る作業なので5・6年生と中学生が担当。 敷き詰められている石のタイル一つ一つを丁寧に洗っていました! 収蔵LPレコードの塵とりは、1・2年生と中学生数人で約80枚のレコードを掃除しました。 1・2年生は初めて見たLPレコードに、緊張しながらもゆっくり丁寧に作業していました。 途中、野村館長の解説で初期のSPレコードも見ることができて、ちょっと勉強になりましたね! 花植えは3・4年生と中学生が担当し、2種類のマリーゴールドを植えました。 大きく育って、花が満開になる頃がとっても楽しみです! 彦部地区の小中学生のみなさん、父兄のみなさん、暑い中ありがとうございました!!
記念館の桜も咲きました~*
みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか? 春の観光シーズン!!やはりお花見に行かれた方が多いのでしょうか(^^)? 今年の記念館の桜は、なかなか咲いてくれませんでしたが、 ゴールデンウィークが明けてやっと咲き、なんだかほっとしています…。 そして、こちらは満開です~!! 国道456号線から見る記念館は、(我ながら…)すっごくいい感じですっ! オススメは夕日のあたる時間帯ですね(^_-)-☆ 記念館から眺める山並みも、記念館周辺の景色も、 見れば思わずカメラを構えたくなると思います! やっと迎えた *春満開* のこの時期に、ぜひ記念館へいらしてくださいね!