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アニメ「啄木鳥探偵處」のお知らせ【10/31更新】

    4月放送開始のテレビアニメ「啄木鳥探偵處」に、岩手の先人・石川啄木、金田一京助、野村胡堂が登場します。これにあわせて、特別展や関連イベントを開催!!! アニメや関連イベントについて、こちらのページにて情報更新してまいります。ぜひご注目ください!   アニメポスターと胡堂像

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胡堂塾「春の特別講話会」*レポート

3月29日(日)13:30~15:30 胡堂塾「春の特別講話会」   この講座は、胡堂塾修了生向けに実施しました。 今回の講師は、八重嶋勲さんです。 胡堂宛ての手紙の整理・分析にあたり、長年研究をされています。   講師の八重嶋勲さん   盛岡タイムス紙面の、八重嶋さんの連載 「父の手紙」や「学友たちの手紙」を ご覧になった方も多いのではないでしょうか?   八重嶋さんの著書『父の手紙』と、編集に携わった『来簡集』   講話会のテーマは「学友からの手紙」。 盛岡中学時代の友人たちとの関わりについて 胡堂宛ての手紙をもとにお話ししていただきました。   講座の様子   盛岡中学の友人には、主に、 同郷紫波町出身の岩動孝久や岩動康治、 卒業同期生の安村省三、村井庄二郎、 文学仲間の原達、金田一京助、石川啄木らがいます。   明治35(1902)年の、胡堂と啄木のエピソード。     この年、啄木は盛岡中学を中退し上京します。   旧制一高受験のためにすでに上京してる胡堂の下宿先を訪ねます。   胡堂は、後輩である啄木に、修業を続けるよう言い、   東京の神田周辺で編入先の中学を探しました。   しかし、編入先は見つからなかった・・・。   この出来事は、胡堂宛ての後輩からの手紙や 啄木日記から知ることができ、 今回は、八重嶋さんの貴重な研究資料をもとに 解説していただきました。   胡堂は交友関係が広く、まだまだエピソードがたくさん! … 続きを読む

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1~3月あらえびすレコード定期コンサート*レポート

1月19日(日)14:00~16:00 第295回 クラシック名盤『楽聖物語』41 バッハ特集 プログラム   ♪「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」より   ♪イタリア協奏曲   ♪ブランデンブルク協奏曲 第5番   ♪管弦楽組曲 第2番   イタリア協奏曲とブランデンブルク協奏曲は人気曲ですね~☆ 今回、イタリア協奏曲は、 チェンバロ(ハープシコード)とピアノの聴き比べをしました。 演奏の速さや、音の響きなど、印象がかなり違いますね。 (そもそも楽器自体、発音の仕組みが異なりますが・・・) 参加者の皆さんは、どちらがお好みだったでしょう(*’ω’*)       2月16日(日)14:00~16:00 第296回 クラシック名盤『楽聖物語』42 別伝 プログラム   ♪R.シュトラウス/オリンピック賛歌   ♪R.シュトラウス/交響詩「ドン・ファン」   ♪ショスタコーヴィチ/ピアノ五重奏曲 ト短調   ♪レスピーギ/交響詩「ローマの松」   今回取り上げた作曲家は、近現代の作曲家と呼ばれる人たち。 近現代になると、胡堂と同時期に生きていた作曲家、 または、胡堂よりも若い作曲家が増えてきます。   ちなみに、胡堂と同じ1882年生まれは、 「春の祭典」で知られるストラヴィンスキー。 ピアニストのアルトゥーロ・シュナーベルも。 胡堂は、彼らをどのように見ていたのか、気になりますね。       3月15日(日)に予定していた定期コンサートは延期しました。 楽しみにしていた皆さん、すみません・・・m(__)m 世界が良い方向に向かうよう願いながら、 次の準備を進めていたいと思います!! … 続きを読む

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企画展 ジャーナリスト 野村胡堂~報知新聞記者として~【終了しました】

野村胡堂は、明治45(1912)年5月、29歳の時、 報知新聞社(現在の読売新聞)に就職し、昭和17(1942)年 60歳で退職するまで、新聞記事の傍ら小説家・音楽評論家 として執筆活動を続けました。 報知新聞社では、人物批評の記事で上司から執筆停止処分を 受けましたが、「時事川柳」の発案や小説・音楽評論の掲載で、 報知新聞の発行部数増加に尽力した功績があります。 今展では、新聞記者時代を追想した胡堂の直筆原稿(今年度新収蔵)を 初公開し、報知新聞記者・野村胡堂に焦点をあてます。   ◆令和元年度 第2回企画展 ジャーナリスト 野村胡堂~報知新聞記者として~ ◆開催期間 2019年12月10日(火)~2020年3月15日(日) ◆展示解説 12月22日、1月26日、2月23日 (いずれも日曜日、午後1時30分~) ※入館料でご覧いただけます。

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川柳コンテスト【結果発表!】

川柳コンテストの結果です。 多数のご応募いただき、ありがとうございました。 ご応募いただいた川柳作品は、すべて記念館ギャラリーにて展示しています。 ※ギャラリーのみ入場無料です。     川柳コンテストの概要 川柳コンテスト結果一覧

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名曲喫茶あらえびす・冬*レポート

【 名曲喫茶あらえびす * 冬 】 2月11日(火・祝)14:00~15:00 「音楽と随筆 ~オール ベートーヴェン プログラム~」     当記念館に収蔵しているSPレコードの中から 今年生誕250年を迎えるベートーヴェンの名盤を 蓄音機で鑑賞する、1時間だけのコンサート。   会場は、 昭和63(1988)年まで東京の高田馬場にあった クラシック音楽専門の喫茶店「名曲茶室あらえびす」で 実際に使われていたソファーやテーブルを設置。 昭和の雰囲気を味わいながら クラシック音楽を楽しんでいただきました。   お陰さまで店内は満席! たくさんのご来店、誠にありがとうございました!     また、今回は、紫波町出身の舞台役者 吉田和希さんの朗読で 胡堂の随筆や音楽・レコードにまつわる さまざまなエピソードを紹介しました。   朗読の吉田和希さんは、東京で芝居の修行をされたそう。 「本業は、ぶどう農家なんですよ~(^^;」と。 素晴らしい朗読でした!!!   吉田さんと相談し、胡堂をイメージした和服で登場して頂きました。 背景の障子が、良い雰囲気を演出してくれてます!     プログラムは、 取り上げる随筆などにあわせて 全てベートーヴェンの作品を選曲しました。   … 続きを読む

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令和元年度 彦部公民館祭 あらえびす一座*レポート

【 令和元年度彦部公民館祭「あらえびす一座」公演 】   2月9日(日)の行われた、地元彦部公民館祭の 「あらえびす一座」の演劇に参加しました! 「あらえびす一座」とは、演劇を通して、 地域の歴史を楽しみながら知るために旗揚げされた劇団です。 …と言っても、公演は年に一度の公民館祭だけ(笑) 今回は、彦部地区星山に伝わる “達曽焼き” のお話でした。 この焼き物を伝えた人物は 達増拓也岩手県知事のご先祖様にあたる方だそうです。       当日は、なんと達増知事が駆け付けてくださいました!! 公式ツイッターには、あたたかな感想も。 以下、達増知事の公式ツイッターより。     岩手県紫波町の「彦部公民館まつり」で、   地元の皆さんによる演劇「星山村達曽焼き繁盛記」を鑑賞。   同地に窯を持ち焼物をやっていたうちの先祖の一族の話であり、   歌あり笑いありアクションありズッコケありのクオリティ高い劇でした。   先祖を大切に、故郷を大切に、という思いです。       また、公民館祭りにあわせて、記念館ギャラリーでは 過去の公演で使われた衣装や小道具を展示しました。   準備の様子   脚本、衣装や甲冑、カツラ、背景画・・・、全て手作りです! 小道具係(地元のお母さん方)のアイディア満載! 背景画は、記念館協力会の高橋理事です!     郷土の歴史を知り、伝えながら、 これからも地域のみなさんと、地域を盛り上げていきたいとな思いました(^^) 地域のみなさん、大変お世話になりました! … 続きを読む

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胡堂・あらえびす大賞表彰式*レポート

【第5回胡堂・あらえびす大賞「読書と音楽の感想文コンクール」表彰式】 1月26日(日)10:00~12:00   胡堂・あらえびす大賞『読書と音楽の感想文コンクール』の 授賞式が行われました。  こちらは平成28年から開催している、 紫波町教育委員会主催の感想文コンクールです。     紫波町の名誉町民第1号である野村胡堂が、小説家であるとともに、 音楽評論家「あらえびす」として活躍したことにちなんで企画しました。 町内の児童・生徒を対象に実施してきた読書感想文コンクールに加え、 音楽感想文部門を新たに設けたものです。       今年は、町内外の小中学校、高校から読書感想文100作品、 音楽感想文14作品の応募がありました。   受賞者による朗読も行われました。   ========= お知らせ! ========= コンクール入賞作品は、IBCラジオ「朝からRADIO」内 「日報 僕の作文 私の作文」で、2週にわたって放送されます。  放送日:2020年6月1日(月)~5日(金)           6月8日(月)~12日(金)  時 間:午前7時25分~30分  ※生放送の枠内でご紹介のため、放送時間が前後する場合がございます。 ========================   一日一作品、10名の朗読放送を、ぜひお聞きください(^^)   2020.3.31 skym

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出張レコードコンサート①*レポート

【 出張レコードコンサート in 情報交流館 】 紫波町情報交流館で開催したレコードコンサートの報告です。 今年のテーマは、世界の管弦楽団で聴く名盤SPレコード。   7月21日(日)13:30~14:30 こちらは既にブログに書きましたので省略します。     9月21日(土)13:30~14:30 テーマ:オランダとフランスの管弦楽団 プログラム  カペー四重奏団    ♪ラヴェル/弦楽四重奏曲 ヘ長調 第1楽章  パリ・コンセルバトワール管弦楽団    ♪ドビュッシー/交響詩「海」管弦楽のための三つの交響的素描  アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団    ♪ワーグナー/歌劇『タンホイザー』序曲     1月25日(土)13:30~14:30 テーマ:アメリカと日本の管弦楽団 プログラム  ボストン交響楽団    ♪チャイコフスキー/弦楽セレナーデ  ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団    ♪ベートーヴェン/交響曲第7番 第1楽章  フィラデルフィア管弦楽団    ♪デュカス/交響詩『魔法使いの弟子』  新交響楽団(現在のNHK交響楽団)   ♪ヨハン・シュトラウスⅡ/ワルツ「美しく青きドナウ」   毎回欠かさず駆けつけてくださる方、 通りすがりに耳を傾けてくださった方、 たくさんのご来場ありがとうございました。   2020.3.31 skym

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出張レコードコンサート②*レポート

【 出張レコードコンサート・いろいろな施設におじゃましました! 】 今年度、記念館外施設に出張して開催したレコードコンサートや 見学団体向けに行ったレコードコンサートの報告です。     ◆◇◆佐比内公民館研修会(団体見学)◆◇◆ 6月20日(木) 於:あらえびすホール 胡堂のエピソードの紹介とともに音楽を鑑賞していただきました。 見学時間内にミニコンサートをすることも可能です。ご相談ください。   テーマ:胡堂の思い出の曲 プログラム   ♪モーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク   ♪シューベルト/野ばら   ♪ベートーヴェン/エリーゼのために   ♪ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」第1楽章   ♪ヘンデル/オラトリオ『メサイア』より「ハレルヤコーラス」       ◆◇◆地域婦人団体リーダー研修会◆◇◆ 7月4日(木) 於:ラ・フランス温泉館(紫波町) 岩手県全域から集まった連合婦人会の研修会です。 ゆったりと耳を傾ける方や、熱心にメモを取る方もいらっしゃいました。 紫波町連合婦人会さん、お世話になりました。   テーマ:ふるさとによせて プログラム   ♪モーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク   ♪ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」第1楽章   ♪シューベルト/ピアノ五重奏曲「ます」第4楽章   ♪成田為三/浜辺の歌   ♪シューベルト/野ばら   ♪フォスター/懐かしいケンタッキーの我が家   ♪ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」第2楽章   ♪エルガー/行進曲「威風堂々」第1番   100名近いお客様の前で、すこし緊張しました。     … 続きを読む

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9~12月あらえびすレコード定期コンサート*レポート

ブログの更新が滞ってしまってすみません……。 イベントのレポート、まとめて紹介してまいります!!   9月15日(日)14:00~16:00 第291回 クラシック名盤『楽聖物語』38 チャイコフスキー3   プログラム   ♪スラブ行進曲   ♪ヴァイオリン協奏曲 ニ長調   ♪交響曲第4番   ヴァイオリン協奏曲といえば、 ベートーヴェン、ブラームス、メンデルスゾーンに並んで人気なのが チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調」。   胡堂は、チャイコフスキーの音楽の良さを 「誰にでも理解させる悲哀の美しさを描いた」と語っています。 このヴァイオリン協奏曲も、のびやかで美しいヴァイオリンの旋律から 「悲哀の美しさ」を感じられるかもしれません。 胡堂の音楽評論に併せて鑑賞する1曲として、おすすめです。       10月20日(日)14:00~6:00 世界のオケで聴く名盤レコード&リクエスト パート2   プログラム   ♪ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第24番 第1楽章   ♪交響曲第7番 イ長調   ♪ヘンデル/オンブラ・マイ・フ   ♪シューベルト/歌曲集「冬の旅」より 菩提樹   10月プログラムは、学芸員が担当しました。 テーマ「世界の管弦楽団」からは、 ニューヨーク・フィルハーモニック管弦楽団(アメリカ)を紹介しました。   そして今月は、初の試み・・・・ 参加者にその場で投票してプログラムを決める 『今日の気分で聴くならどっち!?』を開催!! ・・・が、しかし、 … 続きを読む

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特別展「胡堂と皇室」*レポート

9月1日(日)~11月30日(土) 特別展「胡堂と皇室~田島道治と小泉信三の手紙より~」   2019年5月、令和時代がはじまり、 日本国民の皇室への関心は、一層高まったように感じます。   令和時代の始まりを記念し、 胡堂と上皇ご夫妻、皇室関係者との関わりについて紹介する 特別展「胡堂と皇室」を開催しました。       当記念館には、宮内庁初代長官の田島道治氏(1885-1968) 現在の上皇陛下の少年期の教育係である小泉信三氏(1888-1966)の書簡があり 胡堂と交流があったことがわかります。     ふたりの手紙には、 「銭形平次を楽しんでいます」というような内容が書かれてあり 胡堂の銭形平次人気がうかがえました。   また、関連資料として、松田瓊子著『七つの蕾』を紹介しました。 松田瓊子は、胡堂の次女。 生前に数作品の小説を執筆しました。   『七つの蕾』 昭和60年/国書刊行会発行(左)、昭和12年/教材社発行(右)   瓊子は『七つの蕾』で作家デビュー(昭和12年)しましたが、 その3年後、病に伏して23歳の若さで亡くなります。 『七つの蕾』は、上皇后美智子さまが学生時代に愛読された一冊でした。   胡堂の交友関係の広さを感じる展示になりました。   2020.3.31 skym

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石川深理フルート・ピッコロリサイタル*レポート

【 石川深理フルート・ピッコロ リサイタル 】 11月23日(土・祝)13:30~15:30       今年度第2回のサロンコンサートは、奥州市出身の石川深理さん。 「~Romance de fleur~ 音楽あふれる午後の庭から」をテーマに フルートとピッコロの2種類の楽器を使い、全10曲を演奏しました。   フルートの石川深理さんとピアノの中村孝子さん     主なプログラムは・・・  ♪エネスコ/カンタービレとプレスト  ♪エルガー/愛のあいさつ  ♪シューマン/3つのロマンス作品94より 第2曲  ♪アイザックソン/11月のうた  ♪タファネル/「フランチェスカ・ダ・リミニ」によるファンタジー  ♪ボザ/イマージュ 作品38  ♪岩手県民謡/南部牛追い唄  ♪ヴィヴァルディ/ピッコロ協奏曲 ハ長調 作品443 ほか     ピッコロを演奏する石川さん。 ピッコロは、フルートよりも1オクターヴ高い音域の楽器です。 先程の写真(↑)とよーく見比べると、長さが短いです。   たくさんのご来場ありがとうございました。     トークを交えながらの演奏は (演奏者に負担をおかけしてしまうのですが……) 音楽や演奏者を身近に感じることができ 楽しい時間を過ごすことができました♪   親しみやすいトークでした! フルートへの情熱や想いもお話くださいまいした。     石川さんは「野村胡堂は愛妻家だった」ことから … 続きを読む

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おんがくとしょかん、第1夜。*レポート

11月1日(金)19:30~20:30 おんがくとしょかん、第1夜。       紫波町図書館と当記念館の合同企画! 朗読にあわせたSPレコード鑑賞イベントを開催しました。   紫波町図書館の竹田司書(左)と当記念館の作山学芸員(右) 蓄音機ビクトローラ・クレデンザの存在感たるや・・・     図書館司書による作品の紹介と朗読、 当館学芸員による音楽の解説とSPレコード鑑賞で進めました。 当日は50名を超える多くの方にお集まりいただき 正直、すごくびっくりです(*ω*)!!   紫波町図書館・工藤館長 (令和2年3月末で退任なさいました。) 会場の様子     Today’s Book(テーマ)は、恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』。 第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞をW受賞し、 2019年秋に映画化された、話題の作品です。   恩田陸著『蜜蜂と遠雷』 装丁が、これまた綺麗なんです~。     プログラム  風間塵 第一次予選の演奏曲から  ♪バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻第1番 ハ長調    マサル・カルロス・レヴィ・アナトール 第3次予選演奏曲から  ♪リスト/ピアノ・ソナタ ロ短調    英伝亜夜 最終選考演奏曲から  ♪プロコフィエフ/ピアノ協奏曲第2番ト短調より 第4楽章 … 続きを読む

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企画展 胡堂と盛岡中学時代の友人たち【終了しました】

野村胡堂は、盛岡中学在学時(明治29~35年)に、かけがえのない 生涯追慕の友と出会います。 胡堂をはじめ同級生には歴史に名を残す人が多く、胡堂の中学在学時期は、 のちに「盛中黄金時代」「盛中豊作時代」と呼ばれるようになりました。 胡堂をめぐる豊かな人間関係を紹介します。   ◆令和元年度 第1回企画展 胡堂と盛岡中学時代の友人たち ◆開催期間 2019年6月18日(火)~10月20日(日) ◆展示解説 7月28日、8月25日、9月29日 (いずれも日曜日、午後1時30分~) ※入館料でご覧いただけます。

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第37回野村記念講座*レポート

10月13日(日)13:30~17:00 第37回野村記念講座     野村胡堂が晩年に私財を投じて設立した 「野村学芸財団」の元奨学生(堂子会)による講座です。 岩手堂子会と当記念館の共催で開催しました。     ===講演会=== 演題 伝統芸能を未来に ~危険水域を超え始めた伝統芸能継承のために、私たちに出来ることは何か~ 講師 藤本草氏(日本伝統文化振興財団理事長)     講演する藤本氏   資料映像や音源などを使い、分かりやすくお話してくださいました。     ===コンサート=== 出演  安藤政輝さん(箏)  長岡秀子さん(ヴァイオリン)  有森博さん(ピアノ)  伊達広輝さん(ピアノ)  桐谷建志さん(ヴァイオリン、ヴィオラ)   プログラム ♪チャイコフスキー:ドゥムカ ハ短調 作品59 ~ロシアの農村風景 ♪ショパン:アルバムの一葉 ホ長調 ♪リスト:メフィストワルツ第1番 ♪バッハ(レーガー編曲):前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552 ♪宮城道雄:手事(第1楽章 … 続きを読む

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銭形平次捕物控朗読会*レポート

9月8日(日)13:00~ 毎年好評!!! 大塚富夫さんによる「銭形平次捕物控」の朗読会です。       今年の朗読作品は、 昭和9年発表の「兵粮丸秘聞(ひょうろうがん ひぶん)」。 盛岡藩南部家が登場する作品です!   朗読の前に、担当の千葉学芸員が 作品の舞台と、南部家の藩主や屋敷跡などについて解説をしました。   盛岡藩南部家の下屋敷は、現在の有栖川宮記念公園になっています。 「南部坂」と呼ばれる坂も現存します。 ちなみに上屋敷は、現在の日比谷公園です。   千葉学芸員、初担当の講座でした!     朗読が始まると 来場者の意識が、大塚さんに声に集まり・・・     胡堂の文章が、朗読によって活き活きとし、 平次と八五郎のかけあいの面白さや 事件の謎に迫る緊迫感や臨場感を感じられました。   バックの映像は、当館所蔵の江戸切絵図です。   そして、大塚さんが演じる平次親分は ちょっと渋くてかっこいい~~~!!! (平次の年齢設定は30歳前後なんですが……)   朗読後のトークもまた面白く、 止められない止まらない…(笑) 続きはラジオで! と、惜しまれながら終了。   会場の様子 … 続きを読む

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8月あらえびすレコード定期コンサート*レポート

【 第290回あらえびすレコード定期コンサート 】 8月17日(土)18:30~20:30 クラシック名盤『楽聖物語』37 ベートーヴェン5   プログラム   ♪エグモント序曲   ♪ピアノ三重奏曲第7番「大公」   ♪交響曲第5番「運命」   8月も「ベートーヴェン」ナイト! 定番の交響曲第5番「運命」は、全楽章を鑑賞しました。     すこし話はそれますが・・・     現在記念館では、SPレコード保存のため SPレコードのデジタル音源を作る取り組みを行っています。   SPレコードを蓄音機で再生し、録音してデータ化。 その後、CDを作成します。   胡堂のSPレコードコレクション録音作業は今年で3年目。     今回のレコードコンサートでは 一部の曲を、録音したCD音源で鑑賞しました。   来場されたみなさんにご理解いただき、 様々なご意見をいただくことができました。       現代のデジタル音源(CDや携帯アプリで聴けるものなど)は、 技術の進歩により、余分な雑音を削り、 より鮮明で澄んだ音を楽しむことができます。   一方、蓄音機で聴くSPレコードは全く別もの。 録音による細かい雑音、演奏中の人の息遣い、 臨場感や空気感がそのまま録音されているように感じます。 … 続きを読む

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夏休み子ども映画上映会*レポート

【 夏休み子ども映画上映会 】 7月31日(火)~8月4日(日)午前10時30分~     子どもたちの夏休みの時期に合わせて 子ども向けの映画を毎日日替わりで上映しました。   初日からたくさんご来場いただきました!   一般のご家族だけでなく 地元の子どもクラブ(学童保育施設)や 児童館のみなさんにも、ご活用いただきました。   子ども向けの映画会は、冬休みの時期も開催する予定です。 入場料は無料! ご来場お待ちしております。   2019.8.6 skym

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よるの自然観察会*レポート

【 あらえびす よるの自然観察会 】 7月27日(土)17:30~   夏の子ども向けイベントです! 光に集まる昆虫と、星空を観察しました。 たっぷりの写真でレポートします!     ★☆★星空観察会★☆★ 望遠鏡作り、大望遠鏡での観察、プラネタリウム体験など さまざまなプログラムがありました。   はじめに望遠鏡づくりをしました。 数に限りがあり、参加できなかったみなさんごめんなさい。   親子で一緒に、丁寧に組み立てました。 このあと、手作りの自分の望遠鏡を使って星空を観察します。   まだ明るいので、星空はもう少し暗くなってから。   外が暗くなるまで、ホールで夏の星空をレクチャー。 こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブの 3つの星をつなぐと、夏の大三角形になります。   いよいよ星空観察!!   あいにくの雨で、外での観察は途中で中止・・・(><)   でも大丈夫(^^) ホールでは、プラネタリウムを楽しみました。   ギャラリーでは、スライドに写った星を望遠鏡で観察しました。   夜にかけて空が雨雲に覆われてしまい 外での観察があまりできませんでしたが 屋内でも、星空を楽しむことができました。   講師の盛岡市子ども科学館のみなさん、 紫波天文同好会のみなさん、ありがとうございました。   … 続きを読む

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出張!レコードコンサート(7/21)*レポート

昨年度に続き、記念館外での無料コンサート 「出張!あらえびすレコードコンサート」を開催しています。     今年度は、年4回、1時間のコンサートです。 「世界の管弦楽団で聴く名盤SPレコード」をテーマに 学芸員が進めてまいります!       【 第17回出張!あらえびすレコードコンサート 】 7月21日(日)13:30~14:30   紫波町情報交流館(オガール)で開催     今年度1回目は、 「ドイツとオーストリアの管弦楽団」をテーマに ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の名盤レコードを鑑賞。   プログラム  ♪モーツァルト/歌劇『フィガロの結婚』序曲  ♪J.シュトラウスⅡ/歌劇『こうもり』序曲  ♪ハイドン/弦楽四重奏曲第77番「皇帝」より   第2楽章 アダージョ・カンタービレ  ♪ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」より   第2楽章 アダージョ・カンタービレ  ♪ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」より   第1楽章 アレグロ     アットホームな雰囲気です(*^_^*)     胡堂は、フルトヴェングラーが指揮する ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のレコードを 多数所蔵しており、音楽評論書でも高く評価しています。 胡堂のことも紹介しつつ、 来年生誕250年を迎えるベートーヴェンについてお話しました。 … 続きを読む

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4~7月あらえびすレコード定期コンサート*レポート

今年度もあらえびすレコード定期コンサートがスタート。 解説は侘美淳さんと当館学芸員が担当しています。       4月14日(日)14:00~16:00 第286回 クラシック名盤『楽聖物語』34 ハイドン2   プログラム   ♪弦楽四重奏曲第77番「皇帝」   ♪ピアノ三重奏曲 ト長調   ♪交響曲第100番「軍隊」   弦楽四重奏曲第77番「皇帝」は 第2楽章が現在のオーストリア国歌のメロディー。 ハイドンがオーストリア国家(皇帝)を讃えるために作った歌を 変奏曲にして第2楽章としました。 とても親しみやすいメロディーです。       5月19日(日)14:00~16:00 第287回 クラシック名盤『楽聖物語』35 モーツァルト4   プログラム   ♪セレナード「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」   ♪フルートとハープのための協奏曲   ♪交響曲第41番「ジュピター」   「ジュピター」は昨年から待ちに待ったプログラム! ( 去年はレコードが無く、断念しました…(>_<) ) SPレコードの状態も良く、じっくり味わうことが出来ました。       6月16日(日)14:00~16:00 第288回 世界の管弦楽団で聴く名盤レコード&リクエスト特集 パート1   プログラム   ♪ヨハン・シュトラウスⅡ/ワルツ「美しく青きドナウ」 … 続きを読む

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佐藤彦大ピアノリサイタル*レポート

【 佐藤彦大ピアノリサイタル 】 7月7日(日)13:30~15:30     今年度第1回のサロンコンサートは 盛岡出身のピアニスト佐藤彦大さん。     「2つの”幻想曲風ソナタ”から導かれたショパンとシューマン」 をテーマに6曲演奏しました。     事前の予約数が多く、急きょ座席を増やして開催。 136名のお客様がご来場くださいました!\(◎o◎)/! たくさんのご来場、ありがとうございました!     プログラムはこちら・・・     ♪ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 作品27-2    「幻想風ソナタ」(月光)   ♪ショパン/ポロネーズ第1番 嬰ハ短調 作品26-1   ♪ショパン/舟歌 嬰ヘ長調 作品60   ♪ショパン/ポロネーズ第6番 変イ長調 作品53「英雄」   ♪ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第13番 変ホ長調 作品27-1    「幻想曲風ソナタ」   ♪シューマン/謝肉祭「4つの音符による面白い情景」作品9   ベートーヴェンの月光ソナタや ショパンの有名なポロネーズはもちろんのこと シューマンの「謝肉祭」は圧巻の演奏でしたね。   演奏曲の解説をする彦大さん   彦大さんは、演奏曲の解説を交えながら アンコールまで、時間たっぷり演奏してくださいました。 解説を聞くと、音楽の感じ方が変わったり 鑑賞の道しるべになったり、より楽しめますね。   サイン会も快く引き受けてくださいました! … 続きを読む

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読売新聞共催SPレコードコンサート*レポート

【 讀賣新聞共催あらえびすSPレコードコンサート 】 6月30日(日)13:30~15:00       当記念館では、毎月第3日曜日を基本に SPレコードの定期コンサートを行っています。   この讀賣新聞共催SPレコードコンサートは 定期コンサートとはテーマを変えて開催しました!   たくさんのご来場ありがとうございました。   今回のテーマは「 物語と音楽 」 情景や物語のあらすじなどと絡めて、音楽を楽しみました。   プログラム  情景を表す音楽    ♪メンデルスゾーン/無言歌集第5巻「春の歌」    ♪メンデルスゾーン/無言歌集第1巻「狩人の歌」  詩をもとに作曲された音楽    ♪デュカス/交響詩「魔法使いの弟子」  アンデルセン童話『しっかり者の錫の兵隊』によせて    ♪ショスタコーヴィチ/ピアノ協奏曲第2番  旧約聖書『ノアの方舟』によせて    ♪エルガー/行進曲「威風堂々」第1番   解説する侘美淳さん   物語のために作られた音楽や、情景を表すような音楽、 時には、全く関係の無い物語と音楽が ぴったりとマッチすることもあります。   物語に寄り添う音楽が多様であればあるほど 楽しみ方も多様にあると思いました。   テレビドラマや映画に使われている音楽にも注目して じっくり耳を傾けてみてはいかがでしょうか。   2019.7.2 skym

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あらえびすバスツアー*レポート

【 あらえびすバスツアー 】 6月3日(月)8:00~17:30   こちらは協力会員限定にバスツアー!   今年は、 「世界文化遺産登録が待たれる三内丸山遺跡と 青森県立美術館へ」の旅です!   午前は、青森県立美術館へ!   青森県立美術館   突然ですが・・・・ 岩手の「もりおかわんこ」はご存じですか?   もりおかわんこ(アイーナ3階)   「もりおかわんこ」を作った画家・彫刻家の奈良美智さんはじめ 青森ゆかりのアーティストの作品を展示しているのが、青森県立美術館。   あおもり犬 青森県立美術館のシンボルです!   見学した時期は、美術館の代表的な展示品 シャガール『アレコ』の背景画全4点が 揃って展示されている特別な時期でした。 4点全て揃っての展示は、2020年までの予定だそうです。   バレエ『アレコ』のために描かれた背景画です。 光と音楽の演出によって、絵が息をしているようでした。         午後は三内丸山遺跡へ!   復元した大型掘立柱建物(左)・大型竪穴建物(右)   三内丸山遺跡は、岩手県一戸の御所野遺跡らとともに … 続きを読む

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特別展 続・中一弥挿絵原画展【終了しました】

昨年度第2回企画展として開催した「中一弥 挿絵展~野村胡堂『隠密縁起』より」の続編として、未公開の挿絵原画を展示いたします。 ◆開催期間 2019年4月2日(火)~5月19日(日)  

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春の名曲喫茶あらえびす*レポート

【 春の名曲喫茶あらえびす 】 5月5日(日)14:00~15:00     ”名曲喫茶あらえびす”は コーヒーを飲みながら音楽を楽しむ1時間だけのコンサートです。   たくさんのご来場、ありがとうございました。   春の名曲喫茶は、当館の杉本館長の企画で 昨年に引き続き「文学を彩る音楽 Vol.2」と題し 村上春樹作品に登場する音楽をSPレコードなどで紹介しました。   熱の入った館長の解説・・・ 突然の曲当てクイズで館長がピアノを披露・・・ 終始、和やかな雰囲気のコンサートになりました。   熱の入った解説をする杉本館長   プログラム 『1973年のピンボール』によせて   ♪ヴィヴァルディ/「調和の霊感(幻想)」より 第11番 『パン屋再襲撃』によせて   ♪ワーグナー/歌劇『タンホイザー』より 大行進曲 『ノルウェーの森』によせて   ♪ブラームス/ピアノ協奏曲第2番より 第3楽章   村上春樹さんの小説、エッセイ       昭和63年まで東京の高田馬場にあった「名曲茶室あらえびす」。 閉店後は、店で使われていたLPレコードをはじめ、 テーブル、ソファー、コーヒーカップ、壁掛け時計、タペストリーなどが 当記念館に寄贈されました。   かつての「名曲茶室あらえびす」の品々   このイベントでは、「名曲茶室あらえびす」の品々を紹介しつつ、 … 続きを読む

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企画展 中一弥 挿絵展【終了しました】

中一弥(なかかずや)は、野村胡堂をはじめ、直木三十五、吉川英治、山本周五郎、池波正太郎、藤沢周平など、多くの作品に挿絵を描いた挿絵画家です。 野村胡堂は自身の長編小説『隠密縁起』に、中一弥が描いた293枚におよぶ挿絵の原画を大切に保管していました。今回は、このうち約120点を展示します。 挿絵原画の魅力をご堪能ください。   ◆中一弥 挿絵展 ~野村胡堂『隠密縁起』より ◆第一期 天の巻(前編)12月11日(火)~2月3日(日) ◆第二期 地の巻(後編) 2月 5日(火)~3月17日(日) ◆展示解説 12月23日、1月27日、2月24日、3月10日 (いずれも日曜、午後1時30分~) ※入館料でご覧いただけます。  

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天皇陛下御来町の思い出 【写真展示】

天皇陛下御在位三十年の御祝いと内閣主催の記念式典開催によせて 2月24日は入館無料といたします。 ギャラリーでは天皇陛下御来町の際の写真を展示しております。 どうぞご覧ください。(写真展示は2月28日まで)

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プレ挿絵展 中一弥が描いた銭形平次の挿絵【終了しました】

第2回企画展のプレ挿絵展として 「挿絵画家・中一弥が描いた銭形平次の挿絵」を開催します。   挿絵画家の中 一弥(なか かずや)さんは、野村胡堂の『銭形平次捕物控』をはじめ、池波正太郎の『鬼平犯科帳』など、数々の時代小説の挿絵を描きました。今回は、中さんが昭和16年7月から約2年半にわたり担当した『銭形平次捕物控』の挿絵を紹介します。   ◆11月9日(金)~12月2日(日) 9:00~16:30 ◆入館料 一般300円、小中高生150円(団体割引あり) ◆文藝春秋オール讀物 銭形平次捕物控より「矢取娘」「辻斬」「第廿七吉」ほか展示   ★12月11日(火)~3月17日(日) 第2回企画展「隠密縁起~挿絵画家・中一弥」において、中さんの挿絵原画を多数展示します。  

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